著者はTypstを使ってコンテンツを作成しており、様々な形式で技術教育コンテンツを執筆しています。TypstはモダンなLaTeXの競合として進化しており、多くのニーズに対応可能なフォーマットとして重宝されているとのことです。以前はMarkdownやOrg modeを使用していましたが、Typstはビブリオグラフィーのサポートや文書内外からのクエリ機能などが優れており、より効率的に作業ができる点が気に入られています。具体的には、文書のメタデータを利用してPDFの構成を自動化することが可能で、長年探し求めていた執筆の形式がここにあると感じています。