この文章では、数学の形式化がエラーを検出する以上の重要性について考察しています。著者は、数学の証明が単純であっても、形式化された証明を書くことが価値ある活動であると述べています。これは安全確認リストのように、明白に見える主張が必ずしも正しいわけではないためです。著者は形式化された数学の利点を探求し、特にLeanというツールを使っての証明作成を通じて、数学とコンピュータへの情熱を分かち合っています。また、TypeScriptの例を引き合いに出し、静的型付けがもたらすさまざまな利点を紹介し、特に形式化された数学が持つ設計言語としての機能や即時性のフィードバックの重要性を強調しています。