コーラーは新しいデバイス「デコダ」を発表しました。この599ドルのカメラはトイレのボウルに取り付けられ、内部の画像を撮影します。これにより腸の健康や水分状態を分析し、血液の検出も行うことが可能です。デコダは充電式バッテリー、USB接続、さらに使用者を識別するための指紋センサーを搭載しています。現在予約注文が可能で、発送は10月21日から始まります。ハードウェアの購入に加えて、年間70ドルから156ドルのサブスクリプション料金が必要です。プライバシーに懸念を持つ顧客には、「デコダのセンサーはトイレの内部のみを検知する」との説明がされています。データはエンドツーエンドの暗号化によって保護されています。コーラー以外にも、トイレカメラを提供するスタートアップ「スローン」の例もあります。