マストドンの創設者が、10年間のCEOとしての活動を終え、商標や資産を非営利団体に移譲することを発表しました。彼は、自身のコミュニケーションが次第に控えめになっていったことを認識し、マストドンが自分以上の存在であると述べています。彼は、SNSプロジェクトの責任を担うことがいかにストレスフルであるかを語り、将来的により健康的な関係を築く必要があると感じていると強調しました。彼は「ノー」と言うことの重要性や、マストドンのプロジェクトがコミュニティ中心のインターネットの一部であることを誇りに思っています。今後はアドバイザーとして活動を続け、マストドンとフェディバースの未来に対する情熱を持ち続ける意向を示しています。