新たな研究によれば、身体活動は1日の総エネルギー消費を増加させ、他のエネルギー消費を削減することはないとされています。この研究は、バージニア工科大学とアバディーン大学、深セン大学の研究者が共同で行い、エネルギー予算の変化を様々な身体活動レベルで評価しました。研究によれば、身体活動が増えるとカロリー消費が増え、体重の構成にかかわらずエネルギーは安定して使用されるとされています。つまり、活動によるカロリー消費を補うために他の機能でエネルギーを節約することはないということです。また、活動的な人々は長時間の静止状態を避ける傾向にあることも示されています。これにより、より多く動くことがカロリー燃焼と関連しているという考えが裏付けられました。