この記事では、DOSゲームジャムの参加を考えながら、著者がVGAのハードウェア支援によるスクロールの方法を学び始めた経緯について述べられています。小規模なタワーディフェンスゲームのアイデアを息子とともにブレインストーミングしたものの、デザインに行き詰まり、グラフィックス作成に自信がなく、進展が難しかったことが語られます。著者は自身のDOS用ゲームライブラリを持ち、いくつかのバグを修正し、マウスサポートも追加しました。また、Michael Abrashの「Graphics Programming Black Book」とVGAレジスタのドキュメントを参考にし、実験的に複雑な実装を行いながらも、まだゲームは完成していません。残り少ない時間の中で、ゲームのアイデアを具体化できるかどうかが今後の課題となっています。