Sec(証券取引委員会)は、コンテンツ収益化スタートアップのCurastoryが投資家に対して収益を過大に報告し、実際のクライアント数を誤解させたと告発しました。この結果、創業者兼CEOのティファニー・ケリーが辞任し、元TaggerのCEOデイブ・ディックマンが後任に任命されました。ディックマンのもとで、Curastoryは資金調達や国際展開、製品更新に着手しています。ケリーは、10年間は取締役や役員として活動できないという和解条件に合意しましたが、依然として大株主としてアドバイザーを務めます。Curastoryは2021年に設立され、動画クリエイターが収益化できるプラットフォームとして約40万人が利用しており、投資家からは300万ドルを調達しています。ケリーは、会社を存続させるために辞任することが最善の決定だったと述べています。