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MetaがWindows向けWhatsAppをWebラッパーに置き換え、アイドル時に1GBのRAMを使用

Meta replaces WhatsApp for Windows with web wrapper that uses 1 GB RAM when idle

https://www.windowslatest.com/2025/11/12/meta-just-killed-native-whatsapp-on-windows-11-now-it-opens-webview-uses-1gb-ram-all-the-time/


Metaは、Windows 11でのネイティブWhatsAppを廃止し、WebView2コンテナを使用するWeb版に置き換えました。この変更により、WhatsAppはパフォーマンスが劣化し、アイドル状態でも最大300MBのRAMを使用し、ログイン後は2GBに達することもあります。過去のネイティブバージョンは、アイドル時にわずか18MBのRAMしか使用しなかったため、これは大幅な悪化です。Metaは、ウィンドウ向けのネイティブアプリを維持するためのチームを解雇した可能性が高く、コスト削減を目指していると考えられます。テスト結果では、新しいWhatsAppは全体的に遅延があり、重い処理が必要で、ユーザー体験が悪化しています。結局、Webブラウザでの使用が推奨される状況です。