本記事では、SVGを用いてインフラストラクチャのカスタムインタラクティブダッシュボードを作成する方法について述べています。著者は、自身でホストしているサービスを監視するためのダッシュボードを求めていましたが、フロントエンドのバックグラウンドがないため、CSSで全てをデザインするのは困難だと感じました。その際、フルスタックの開発者に相談したところ、SVGを推奨されました。SVGを使うことで、独自のインフラストラクチャダッシュボードを設計でき、特定のデバイスの状態を視覚化できます。具体的には、各ポートのステータス（接続、切断、無効化）を示すために、SVGのfill属性を動的に変えることにより、状況を色で表現することが可能です。最終的に、自分でデザインしたルーターモデルを作成し、リアルタイムで状態を監視する機能を実装しました。