この記事ではオブシディアンというアプリに対する慎重な姿勢が述べられています。著者はオブシディアンのクローズドなソースコード、.dmgファイル形式での配布、iOS版がMac App Store経由でない点などに言及し、これはデザイン上の選択なのか、技術的あるいはポリシー的な制約なのかが不明だと指摘しています。また、ユーザーがコミュニティプラグインに依存していたり、iCloud Driveやデスクトップといった敏感なフォルダへのアクセスをオブシディアンに許可することはリスクを伴うと警鐘を鳴らしています。オブシディアンのチームやアプリの哲学には信頼を寄せているものの、著者は何かが違和感を持っているとも述べています。最終的にオブシディアンが多くの人々にとって生活や仕事に欠かせない存在になると考えていますが、その過程での潜在的リスクにももっと注意を払うべきと強調しています。