HackerNews

FacebookとInstagramは詐欺師の楽園である

Facebook and Instagram are paradises for scammers

https://manualdousuario.net/en/facebook-instagram-scam-reuters/


Metaの内部文書によると、FacebookとInstagramは詐欺広告の温床となっており、2024年の同社の収益の10.1%、約160億ドルが詐欺広告から得られている。2024年12月の文書では、Metaが1日あたり平均15億件の詐欺広告を運営していることが示されており、これに加えて22億件の不正な「オーガニック」コンテンツが存在する。Metaのアルゴリズムは、詐欺に引っかかりやすいユーザーに対してさらに疑わしいコンテンツを押し付ける仕組みになっており、FacebookやInstagramのユーザーは平均して1日10件の詐欺広告を目にする計算になる。報告では、詐欺広告を検証するチームは、Metaの収益に影響を与えない範囲で活動しており、大規模な広告主は500回の違反をしても対処されないことが示されている。また、ブラジルでの調査では、特定の広告の52%が詐欺の兆候を示していることが確認された。この問題はさらに、プラットフォームが第三者の違法コンテンツに対し責任を負う可能性があるという裁判所の判決にも関連している。