西オーストラリアのニューマンから約30キロ東の鉱山サイトで、宇宙ごみと疑われる物体が発見されました。オーストラリア運輸安全局(ATSB)は、この物体が商業航空機からのものでないと確認しています。土曜日の午後2時頃、鉱山労働者がアクセス道路近くで燃えている物体を見つけ、緊急サービスに通報しました。初期の評価では、この物体はカーボンファイバー製と考えられ、宇宙関連の部品に関連している可能性があります。警察は、オーストラリア宇宙庁のエンジニアとともにさらなる技術的評価を行い、その性質や起源の特定を支援する予定です。また、公共の安全には現在脅威はないとされています。