この記事では、Oktaが提供するnextjs-auth0プロジェクトにおけるセキュリティ問題について報告されています。著者はOAuthパラメータのインジェクションに関する脆弱性を発見し、簡単な修正パッチを提案しましたが、保守者は他のPRが優先されるとしてその提案を却下しました。このプロセスで、著者は自らの貢献がAIによって無視され、著作者のクレジットが奪われたことに不満を訴えています。AIを利用した開発現場でのクレジット管理の不備が示され、著者は自身の名前が不正に使用されていることや、そのAI生成の不正確さについて疑問を呈しています。この問題は、開発者とAIとの関係が持つ倫理的な側面を考えるきっかけとなるものです。