この記事では、著者が10年間YouTubeで動画を制作してきたが、最近のYouTubeとGoogleの行動に耐えられなくなり、投稿をやめることにした経緯が述べられています。特に、2023年からの広告ブロッカーへの厳しい対策や、クリエイターの同意なしに動画に自動で多くの広告を挿入する取り組みが影響しています。これにより視聴者が動画を見られなくなる事態が発生し、クリエイターの収入にも悪影響が出ました。また、AIを利用した提案機能が導入され、質の低いコンテンツが増える不満や、自分の動画が無断でAIのトレーニングに使われている懸念も挙げています。全体として、著者はYouTubeが直面している倫理的な問題やビジネス上の決定に失望しており、今後このプラットフォームで活動することはないと強調しています。