HackerNews

データ収集をブロックしたユーザーのせいで真空が無効化、ユーザーが改造して動作させる

Vacuum bricked after user blocks data collection – user mods it to run anyway

https://www.tomshardware.com/tech-industry/big-tech/manufacturer-issues-remote-kill-command-to-nuke-smart-vacuum-after-engineer-blocks-it-from-collecting-data-user-revives-it-with-custom-hardware-and-python-scripts-to-run-offline


あるエンジニアが自動掃除機のiLife A11がデータを製造元に送信していることに気付き、IPアドレスをブロックしました。その結果、製造元がデバイスをリモートで無効化し、故障を繰り返す問題が発生しました。エンジニアはデバイスを分解し、ハードウェアに問題がないことを確認。ソフトウェアを調べていくつかの驚きの事実を発見しました。特に、掃除機が個人データを製造元のサーバーに送信している問題がありました。さらに、掃除機の故障時に発生した命令を特定し、それを無効にすることで再起動させることに成功。製造元はデータ収集が妨げられたため、製品を無効化したと考えられます。これは消費者デバイスのプライバシーを脅かす深刻な問題です。