この記事では、著者がVulkanを学び、小さなゲームエンジンを作成するまでの3ヶ月間の経験を記録しています。著者は以前にOpenGLの経験がありましたが、Vulkanに関する知識は無かった状態からスタートしました。そのため、小規模なレベルベースのゲームに特化したエンジンを開発しました。著者は、プロのプログラマーでありながら自己学習でグラフィックスプログラミングを習得し、OpenGLの基礎を理解することがVulkanへの移行を容易にすると述べています。また、エンジン開発の過程で再利用可能な部品を分離する方法や、複雑さに圧倒されないためのアドバイスも掲載されています。最終的に、自己学習でもVulkanを使用してゲームエンジンを作ることができるという希望を示しています。詳細なコードはGitHubで公開されています。