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私の好きなREPL (2023)

My kind of REPL (2023)

https://ianthehenry.com/posts/my-kind-of-repl/


この記事では、自身のソフトウェア開発のワークフローを根本的に変えた考え方について述べています。それは、自分自身を修正できるプログラムを書くというもので、つまり、ソースコード自身を編集できるプログラムを作るということです。このコンセプトは、通常のREPL(読み込み・評価・表示)セッションの代わりに、ファイルに直接式を入力し、編集キーを押すことで、その結果がファイルに挿入されるという方法を提供します。これにより、ソースファイルを持続的なREPLとして使用し、それが過去に実行した式の生きたテストケースとなります。実際のテストがどのように影響を受けるかを追跡できる一方、結果の正誤判定は依然としてユーザーの判断に委ねられています。この方法で、著者は自動テストを作成するのではなく、自動テストが自然に現れる状態を作り上げていると述べています。